近所の公園の中にある、一本桜。
早咲きの種類な為、今、咲き始めです。
ちょっと濃いピンクの桜を眺めていたら、すぐ上で何かの気配が。
梅にウグイスならぬ、桜にメジロ。
この桜は、色が濃いですし、時期も2月という事もあって、
梅だと思っている方もいらっしゃいます。
実際、一本向こうの通りでは、今、白い梅が咲いていますし。
でも、これは、桜です。
桜のはずなんです。
数年前、新聞で桜として紹介されていたんですもの。
(↑根拠は新聞の記事)
実はワタクシ、梅と桃と桜の区別がよく分かりません^^;
咲く時期で、何となく区別しているだけで…。
どこで見分けたら良いんでしょうね?
そこで、調べてみました。
『梅・桃・桜の見分け方講座〜✿』
●まず、梅。
梅には花柄(かへい)が無いそうです。
その為、梅は枝にくっつくように咲いています。
花芽が1節につき1個の為、花は散らばって咲きます。
花びらの先は丸いのが特徴。
●次に、桃。
桃は、花柄が短く、枝に沿うように花が咲くそうです。
桃は、一節に2個の花が付くので、梅よりは花数が多いようです。
花びらの先は尖っているのが特徴。
●そして、桜。
桜は、花柄が長いので、立体的に花が咲きます。
花芽が扇状についている為、花も多く、華やかに咲きます。
花びらの先が割れているのが特徴。
こうやってそれぞれの特徴を見てみると、
あの公園の花は間違いなく桜だと分かって、安心しました。
やっぱりねぇ、根拠が新聞記事だけだとねぇ、
それぞれの違いを自分で確認しないと、
どうしても自身が持てないですもんね〜。
これで、今から安心して、
「桜が咲いたよ!間違いないよー!」
って、宣伝(?)出来ます♪
よかった、よかった。